就業不能保険はいつ見直すべきか?
就業不能保険は一度加入したら終わりではありません。ライフスタイルの変化に合わせて定期的な見直しが必要です。見直しを怠ると、保障が不足したり、逆に必要以上の保険料を払い続けることになります。
見直しが必要な主なタイミング
① 結婚・家族が増えたとき
配偶者や子どもが生まれた場合、養う家族が増え、就業不能時の必要保障額が上がります。給付月額の増額や保障期間の延長を検討しましょう。
② 住宅ローンを組んだとき
毎月のローン返済が固定費として加わります。就業不能になった場合でもローン返済を続けられる給付月額に設定し直すことが重要です。
③ 転職・独立したとき
会社員からフリーランスになった場合、傷病手当金がなくなります。免責期間を短くする・給付月額を増やすなどの見直しが必要です。逆に、フリーランスから会社員になった場合は、傷病手当金が使えるようになるため保障を調整できます。
④ 収入が大幅に増えたとき
昇給・転職等で収入が増えた場合、就業不能時の収入減少額も増えます。給付月額を現在の収入に合わせて見直しましょう。
⑤ 子どもが独立したとき
子どもが成人・独立した場合、養う家族が減り、必要保障額は下がります。給付月額を下げることで保険料を節約できます。
⑥ 住宅ローンを完済したとき
ローン返済が終わると、毎月の固定費が減ります。給付月額を見直すチャンスです。
見直しの手順
- 現在の保障内容を確認する
保険証券・重要事項説明書を引っ張り出して、給付月額・免責期間・給付期間・対象疾患を確認します。 - 現在の必要保障額を計算する
現在の月々の固定費 ー 受け取れる公的給付金(傷病手当金など)= 必要な給付月額 - 過不足を確認する
現在の給付月額と必要保障額を比較します。不足していれば増額・追加加入、過剰であれば減額・解約を検討します。 - 保険会社に相談・手続きする
見直し内容が決まったら、保険会社の窓口・コールセンターに連絡して手続きします。
見直し時の注意点
【注意】解約・切り替えは慎重に!
現在の保険を解約して新しい保険に切り替える場合、健康状態によっては新しい保険に加入できない・条件が付く場合があります。必ず新しい保険の加入が確定してから解約しましょう。
現在の保険を解約して新しい保険に切り替える場合、健康状態によっては新しい保険に加入できない・条件が付く場合があります。必ず新しい保険の加入が確定してから解約しましょう。
まとめ
- ✅ 結婚・出産・住宅購入・転職など大きなライフイベントが見直しのタイミング
- ✅ 必要保障額は「固定費 ー 公的給付」で計算する
- ✅ 解約・切り替えは新しい保険の確定後に行う
見直し後の選び方については「就業不能保険の選び方」をご参照ください。

