就業不能保険の保険料は、年齢・性別・給付月額・保障期間によって大きく異なります。ここでは一般的な相場感をお伝えします。
【前提条件】
以下の相場は「給付月額10万円・保障期間60歳まで・免責期間60日」の目安です。保険会社・商品によって異なります。
以下の相場は「給付月額10万円・保障期間60歳まで・免責期間60日」の目安です。保険会社・商品によって異なります。
年代・性別別の月額保険料目安
| 年齢 | 男性(目安) | 女性(目安) |
|---|---|---|
| 20代 | 約1,500〜3,000円 | 約2,000〜4,000円 |
| 30代 | 約2,500〜4,500円 | 約3,500〜6,000円 |
| 40代 | 約4,000〜7,000円 | 約5,000〜9,000円 |
| 50代 | 約7,000〜12,000円 | 約8,000〜14,000円 |
※ 上記は概算です。実際の保険料は各保険会社の公式サイトでご確認ください。
女性の保険料が高い理由
女性の保険料が男性より高い理由は、統計的に女性の方が就業不能状態になる確率が高いためです。特に乳がん・子宮がん・うつ病などは女性に多く、保険会社はこのリスクを保険料に反映させています。
保険料に影響する主な要因
① 給付月額
月10万円より月20万円の方が保険料は高くなります。必要な給付額は「月々の固定費(家賃・食費・光熱費など)」を基準に計算しましょう。
② 保障期間
60歳まで保障するタイプより、2年・5年などの短期型の方が保険料は安くなります。
③ 免責期間
免責期間が長いほど保険料は安くなります。60日より90日の方が保険料が抑えられます。
④ 精神疾患の対象範囲
精神疾患を保障対象に含む商品は、含まない商品より保険料が高くなる傾向があります。
保険料を抑える3つのポイント
① できるだけ若いうちに加入する
就業不能保険は加入時の年齢で保険料が決まります。同じ保障内容でも、30代より20代、40代より30代で加入した方が保険料は安くなります。
② 必要な給付月額を正確に計算する
「とりあえず多めに」は保険料の無駄につながります。毎月の固定費を洗い出し、必要最低限の給付月額を設定しましょう。
③ 免責期間を長めに設定する
会社員であれば傷病手当金が最大1年6ヶ月受け取れます。免責期間を60日から90日に延ばすだけで保険料を抑えられます。
必要な給付月額の計算方法
目安となる給付月額の計算式は以下の通りです。
必要な給付月額 = 月々の固定費 ー 公的給付金(傷病手当金など)
例:固定費20万円 ー 傷病手当金12万円 = 8万円 → 月10万円の就業不能保険に加入
まとめ
- ✅ 保険料は年齢・性別・給付月額・保障期間で決まる
- ✅ 若いうちに加入するほど保険料は安い
- ✅ 固定費から逆算して必要な給付月額を決める
- ✅ 会社員は免責期間を長めにすると保険料を抑えられる
保険料の相場を把握したら、次は「就業不能保険の選び方」で具体的な商品選択の基準を確認しましょう。

